宇宙のふしぎ
NASAの発表によれば、火星でヘリコプターが飛んだそうです。
1,8キログラムのドローンヘリコプター「インジェニュイティー」は火星表面から離陸して、高さ約3メートルまで浮上し、旋回して、40秒間のホバリングまでしたそうです。
信じられないほどの薄い大気(地球のわずか1%の密度)のせいで、夜は摂氏マイナス90度まで下がるそうで、インジェニュイティは軽量でなければならず、それでいて、回転翼の羽根は大きく、高速でなければならないんだそうです。ただ、火星の重力が地球の約3分の1しかないということが功を奏したらしいのです。
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