考古学のたのしみ

エジプトに屈折ピラミッドというのがあるそうですよ。

なんでも、初期の王の墓は地面に穴を掘った物で、その上に大きな石を積んで塞いだものだったようです。

それが、やがて階段ピラミッドに発展していったらしいのです。

そして、さらに屈折ピラミッドへと発展していったのだそうです。

これは、ピラミッドが正四角錐として完成される以前の姿で、まだ石を積み上げる技術が乏しいため、途中から角度をなだらかにせざるを得なかったからのようです。

素晴らしいものですね。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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