科学のふしぎ
宇宙を構成する最小の単位が素粒子なのだそうです。
素粒子に関する様々な事象を説明できる標準的なモデルが確立されているそうですが、宇宙を構成する要素の約25%を占めると考えられているダークマターを説明することは、この標準的なモデルでは、できないんだそうです。
そんなダークマターを、「宇宙は高次元の時空に埋め込まれた膜のようなもの」とする、「ブレーンワールド」と呼ばれる理論を駆使して説明する理論が発表されたそうです。
「ブレーンワールド」では、標準モデルの素粒子の相互作用は4次元世界面に閉じ込められ、重力だけが5次元目以降の余剰次元に移動できるとされているそうです。
「フェルミ粒子」と呼ばれる素粒子の中に、5次元に移動できるものが存在すれば、その素粒子こそがダークマターである、という理論が導き出されたのだそうです。
なんだか良く分かりませんね・・・・・。
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