2022.12.01 21:03短歌の感動とは電線にならびてとまれる雀の群れ一羽がたてばみな続きたりこの歌は、見たままを言っているだけで、それがどういう気持ちを持っているのか、そうしたことから感じられる味も含みもない、すなわち内容のないものになっているのだそうです。土の上に白きすじ引きて日ぐれまで子どもの遊ぶ春となりにけりこの歌は、寒い冬が過ぎて、あたたかい春が来た頃の、長いたそがれ時の、人の感情が充分に表現されているのが感じられるそうです。娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。フォロー2022.12.01 21:51短歌における心情2022.12.01 15:25あらたな決意0コメント1000 / 1000投稿
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