とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

たまたまあそび相手になりてやれば御用はないのといふ子かなしき

                 水町京子


いつもは忙しくて相手になってあげられることもあまりない母親が、たまたま手が空いて遊んであげられるときは、子供の方が気を使ってくれているといういとしさでしょうか・・・・・。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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