感動の中心

煙はく汽車とみゆらむ子があそぶ一ひらの紙今は紙にあらず

                 水町京子


この歌を読んで、その情景が目に浮かぶように感じられるのは、結句が「一ひらの紙今は紙にあらず」となっていることにあると言えます。とのことです。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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