とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

長き間を昼餉たうべゐしがたちて来し児の円き頬につきてゐる飯

                   栗原潔子


一人でお昼を食べていたのでしょうか・・・・・。

それが終わったのかどうか、母親のところへ歩いて行ったのでしょう・・・・・。

その子供のほっぺには、ご飯粒がついているんですねえ・・・・・。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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