とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

つけ捨てし野火の烟(けむり)のあかあかと見えゆく頃ぞ山はかなしき

                    尾上紫舟



よくわかりませんが、野火をつけ捨てにしてはいけないと思うのですが。

残念ながら、状況がよく分かりません・・・・・。

ひょっとしたら、安全な場所で焚き火をしているのでしょうか。

その煙が明々と見えだす頃には、山は寒々と見える、とでもいうのでしょうか。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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