とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

奈良の鹿は優しき目してもの古りし燈籠のかげに吾を見まもる

                 柳原白蓮



奈良の歴史ある燈籠の陰から、優しい目をした鹿が、こちらを窺っているのでしょうか・・・・・。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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