とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

木の芽ことごと春のぬく日を吸ひたらひつつましく緑の光をかへす

                  吉沢義則



春の木の芽の芽吹き始めたころの歌でしょうか・・・・・。

木全体がほんのりと緑に染まってきている感じが良くあらわされているのではないかと思われます・・・・・。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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