とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

瓶にさす藤の花ふさみじかければたたみの上にとどかざりけり

               正岡子規



食卓でもあり、ものをお書きになる時の机でもあるのでしょう・・・そこに瓶に生けた藤の花・・・・・シャレてますね・・・・・。

しかしなぜ、このようなところをお詠みになったんでしょうか・・・何か残念なことでもおありになったんでしょうか・・・・・。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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