先生の鑑賞を参考にさせて頂いての鑑賞
土の上に白き線(すじ)引きて日ぐれまで子どもの遊ぶ春となりにけり
島木赤彦
先生の鑑賞
寒い冬が過ぎて、あたたかい春が来た頃の、長いたそがれ時の、人の感情が十分に表現されているのを感じます。
島木赤彦という人の歌は、透徹した感じのものが多く、使われた言葉も従ってさすがと思われるようなものが少なくないのですが、一方ではこの歌とおなじように、わたしたちが日常使いなれている言葉で、まことに的確に感動を表現していると感心するものもたくさんあります。
先生の鑑賞を参考にさせて頂いての、僕なりの鑑賞
ろう石で線を描いているんでしょうね・・・・・。
寒かった冬を通り越して・・・・・。
春になっていいなあ・・・・・。
といった感じでしょうか・・・・・。
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