とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

雨とほくすぎ日のすきとほる草丘はいちめんにほそきすすきの穂ばかり

                     片山広子


申し訳ないことですが、この歌も、情景がまったくつかめませんでした。

どうやら、雨が去って、日が差しているんですねえ。

その、空気の澄んだ草の丘には、すすきの穂ばかりがいっぱいだ。といったことのようです。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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