とぼしい情操なれど(僕なりの鑑賞)

寺庭の砂地に太り年経たる松の姿か枝ぶり低し

            上杉一甫



寺の庭は砂がちなのでしょうか・・・・・。

そこに、年を経て、まるで盆栽のように太った幹の松が、枝ぶりも低く育てられているんでしょうね・・・・・。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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