先生の鑑賞を参考にさせて頂いての鑑賞

一樹一草庭に用ゐずて庭をなせる相阿弥が眼のおきどころ尊と

            印東昌綱



   先生の鑑賞

庭の通常の概念を越えて、木草一つ置かずに、立派に庭の態を整えている庭師相阿弥の眼の高さを尊しと言っているので、この歌も思ったままに言っています。



   僕なりの鑑賞

石庭の真髄でしょうか・・・・・。

娯楽小説作家:藤本英明 (大空まえる・明日香英麿・藤本楠庭)

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集・アダルト小説などを執筆しております。

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