先生の鑑賞を参考にさせて頂いての鑑賞
寺庭の砂地に太り年経たる松の姿か枝ぶり低し
上杉一甫
先生の鑑賞
この歌の「か」という助詞の使いかたに感嘆久しくしたことを覚えています。
何といい姿をしている松だろうなあ、低い枝ぶりのおもむきの見事さよ、といった気持ちだと思いますが、「か」が「の」であったり「は」であったりしたのでは、さっぱり艶消しになることを思って、歌におけるただ一文字の大切さを味わったものでした。(以下略)
僕なりの鑑賞
盆栽を・・・・・。
そのまま大きくしたような・・・・・。
松なんでしょうね・・・・・。
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