何事も喜びにとって(和歌4)

  山部赤人

田子の浦ゆ うち出(い)でてみれば 真白にそ

富士の高嶺(たかね)に 雪は降りける

田子の浦にでかけて遙かに見やれば、富士の高い峰に真っ白い雪が降り積もっているなあ。

山部赤人

奈良時代初期の宮廷歌人で、万葉集第三期の代表的歌人だそうです。

人生やり直し作家:大空まえる

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集などを執筆しています。

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