先生の鑑賞を参考にさせて頂いての鑑賞

田のなかに稲扱きながらながむれば蔵王の山はすでに真白し

             結城哀草果



   先生の鑑賞

稲のとり入れが済んで、そのまま田の中で稲扱(こ)きをいたします。

そのとき、疲れた腰をあげて、はるかに山を見ますと、いつも見なれている蔵王の山にはすでに雪が積もっていてまっ白くなっているのです。

東北地方の冬が早く来るのがわかります。

あるいは昨日まではまだ秋の冴えた山の紫を見せていたのかも知れません。

すでにという言葉は、取り入れの仕事を急がされるような気持ちや、冬の近づくのを驚いている感じがあらわれております。(以下略)



   僕なりの鑑賞

田の中で稲扱きをしている・・・・・。

ふと見やれば・・・・・。

もう蔵王の山には雪が積もって・・・・・。

まっ白だ・・・・・。

人生やり直し作家:大空まえる

絵本・探偵小説・時代小説・随筆・歌集などを執筆しています。

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