先生の鑑賞を参考にさせて頂いての鑑賞
竹藪のかたえに枇杷の花白し閑(しづか)さにつく時節(とき)は来にけり
岡 麓
先生の鑑賞
この歌の「しづかさにつく時節(とき)」という言葉なども、非常に繊細な、感覚のするどい心からでなくては、うまれてこないのではないかと思います。
表す言葉ではただそこにある物事として、事柄を述べたに過ぎぬというようなふうに詠んではありますが、一歩突っ込んでよくよく味わいますと、実に微妙にしかも鋭く感覚している作者の心の中身が受け取られてきますし、歌の奥底にひそんでいる「こころの深さ」というものについて、かりそめならぬもののあるのが現に見えてくるように感じられます。
僕なりの鑑賞
竹藪の傍の白い枇杷の花・・・・・。
そういう季節になったなあ・・・・・。
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